【イデアハウス不動産株式会社】今まで会えていなかった顧客層から10棟以上成約。人手不足の中無人内見で取りこぼしも防止!
イデアハウス不動産株式会社 営業部福岡西エリア 中間健太さん
イデアハウス不動産株式会社 営業部福岡西エリア 中間健太さん
「無人内見くん」を導入いただいている企業にサービス導入に至った経緯や、導入の効果をインタビューさせていただきました。
今回は、イデアハウス不動産株式会社 営業部福岡西エリア 中間健太さんに話を聞きました。
ポイント
導入情報 ※2025年10月時点
イデアハウス不動産株式会社はライフスタイル提案型新築分譲住宅「イデアシリーズ」を展開するイデアハウス株式会社の専属分譲を行う企業です。
愛に満ちた付加価値のある住宅を目指し、お客様ご家族にとって理想のライフスタイルを考え抜き、日々の暮らしを共に歩むパートナーとしてご満足いただけるサービスを提供しています。
事業拡大による人手不足に課題
サービスを導入する前に、どのような課題を感じていましたか?
中間様:一つは人手が足りなくなってきたこと、もう一つは集客媒体で新しいものを見つけないといけないということですね。当時、集客媒体としてはポータルサイト、自社HP、SNSをやっていたのですが、どうしてもポータルメインになってしまうので、自社HPの集客を伸ばしたり、新しい集客媒体を増やしたいという思いがありました。
無人内見導入のきっかけを教えてください。
中間様:ちょうど自社での販売棟数が増え始め、先ほどの人手不足や新しい集客ツールを入れるといった課題を解決できるのではないかと思い、導入しました。
2ヵ月に1棟は成約。今まで会えなかった新たな顧客の発掘
導入することで、どういった効果がありましたか?
中間様:最初は無人内見に反響が流れてしまうのではないか、自分たちが会えたはずの顧客の機会損失が生まれてしまうのでは?という懸念がありました。
しかし実際導入してみると、今まで接点をつくることができなかった、熱感のそこまで高くない層の顧客を取り込むことができていると感じています。
先月も2件、無人案内で来ていただいた方がご成約になっています。
調べてみると導入してからこの2年で9件、先月の分を入れると11棟、無人案内から成約に繋がっていて、2ヵ月に1棟売れているペースなので、有効活用できていると感じています。
人手不足という当初の課題についても補えていますか?
中間様:そうですね、営業の案内が被っていて誰も手が空いていないときに一旦無人で見ていただけるという点では、取りこぼしがなくなっていると思います。
先月の成約2件も、今まで動きのなかったエリアで完成在庫が増えてきて、人手が足りない状況になってきたので無人案内を活用したという経緯があります。
あと最近多いのは、一度有人で接客した後に営業が対応できないタイミングで、お客様から「別の物件も見たい」といわれたときにも無人の案内をしたりしています。
無人内見くんや、弊社への要望はありますか?
新たな集客ツールを入れたいというきっかけで無人内見くんを導入させてもらったので、その次というか、また新たな集客だったりのツールをご紹介いただけたらうれしいです。

設計からしっかりお客様の”声”を反映させるトータルサポート
住宅業界に感じる課題などはありますか?
中間様:一般的な考えになってしまうのですが、やっぱり人口が減っていく中で資材代も高くなっていくというところで、より住宅業界は競争が激しくなっていくと感じています。その中でうちみたいな小さい会社だとしっかりお客様の要望を汲み取って、差別化していかないと勝ち残っていけないなと思いますね。
そのために何か実施していることはあるんでしょうか?
中間様:実は、弊社は設計の段階で仕入れとか営業も入ってプラン打合せをしています。営業が実際にお客様からの声を聞いて、それを次の物件に反映させることで、しっかりお客様のご要望を取り入れて、それこそ企業理念である「価値ある住まいで、暮らしを豊かに。」を実現できるように日々頑張っています。
最後に、今後の展望について教えてください。
中間様:個人的なところでいくと、人の育成ですね。この2~3年、事業拡大する中で人が結構増えたんですが、一人ひとりのレベルをちゃんと上げて、会社の数字を達成する必要があるので。営業全員がよりお客様に質の良い提案ができて、今後の暮らしを豊かにすることができるように頑張りたいです。